月刊 "勝丸"-2012

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No.19 2012.12.27 慌ただしく、年末から年始へGo:-!!!!!!!!!!))))))))))

ささやかな我が家(それも一階建て)の南側に豪邸が建つことになり、夏以外はほとんど陽が当たらなくなりそうなので、洗濯物を如何にして乾すかが、今一番の悩みです:-!!!!!?????

さて、ニューヨーク近代美術館=MoMAで12月から
{Art Theater Guild and Japanese Underground Cine]が開催されていて、盛況だという情報は入ってきています:-))))))))))。

ぼくの処女作=『無人列島』(1969)もその中の一本に選ばれ、1月の5日と9日に上映されますが、ぼく自身は日本にいて、新しい出会いを念じことに致します:-!!!!!!!!!!

下は、MoMAのサイト〜〜。
このページの3作品は、上から若松孝二監督の『天使の恍惚』(1972)、『無人列島』、そして中川信夫監督の『いきてゐる小平次』(1982)の解説です。

しかし、膨大な作品が次々に上映されるためミスも心配〜〜例えば『無人列島』とその上のスチールは全く関係がありませんし、主人公を演じた串田和美氏もKazumiではなく、Kazuyoshiで、中村勘三郎歌舞伎の演出家として国内はもとより海外でも名を馳せている御仁なので申し訳なく思っております。




ともあれ、いろいろとお世話になりました。
                     良いお年をお迎え下さい!


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No.19 2012.12.10 犯人は、何と狸だった
:-!!!!!!!!!!))))))))))

我が家の小さな庭には工夫を凝らした自慢のせせらぎと池とがあり、既に『聖なる劇場』などでご存知の方も多いかも知れません。

既に四半世紀の歴史を持ったその池には、緋鯉を初めとする様々な淡水魚が優雅に泳いでいて時の経つのを忘れさせてくれますが、時々招かざる客がやってきて被害をもたらします!

最初の被害は、その手口から悪餓鬼どもの仕業だと直感しました!
水中ポンプをひっくり返したり、大きな鯉を持ち去ったりしていたので、翌日現れたところを逮捕してみたところ、何と犯人は2人組みの女のベビー・ギャングで、世の中も変ったなと思いました!

次の賊は野良猫のようでしたが、たったの1匹、大きな緋鯉を盗られました!
現場を見た訳ではありませんが、猫は魚を獲ったあと地面を引き摺るので庭に魚の鱗が筋を引いて落ちていたので直ぐに猫の仕業だと思いました。

そして次は空からの襲来!
丁度先述の作品を撮っていた時に、見慣れない大きな鳥が池の中を覗いていたので吃驚させられました!
それは水辺の鳥・五位鷺(ゴイサギ)で、気がついた時には殆どの池の魚は殺られていました!
我が家は、多摩川の支流・淺川に近いのでもっと早くから気を付けていなければいけなかったのかも知れませんが、それでもその五位鷺君はあの作品の中でなかなかの演技をしてくれていたので、まぁ“良し”とせねばなりません。

そういった様々な賊の侵入に備えて防御にもそれなりに工夫を凝らしてきましたが、先日、大小様々な魚12匹のうちのほとんどが消えており、写真にある“松島”も水中に没していたので何が起こっていたのか、一瞬分かりませんでした:-))))))))))

今度の賊は、あのベビー・ギャングでも、野良猫でもなく、そして五位鷺ともまた異なる気配が現場には漂っておりました!
それは池の底に少しばかり魚鱗が散らばっていて、水がかなり汚れていました!
ホシの正体が不明のまま、取り敢えずの防御策として、濡れ縁の下に有刺鉄線を施し、池の半分に簾を掛けて様子を見ることにしました。

そして昨夕、濡れ縁の下からのっそりと丸々と太った鼠色の物体が現れました!
そいつは、猫でも、犬でもない.....何と、タヌキ...紛れも無く、本物の狸でした:-!!!!!!!!!!


     
 ささやかな秋の庭
水中ポンプを使った循環するせせらぎ

 濡れ縁の下から続く約3mの池
浅いところで20p 深いところで80cm
 狸の被害に遭った
緑濃い松島


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No.19 2012.10.14 見事に花開いた我が庭のブーゲンビリア:-))))))))))

このページの「No17“魂の花=ブーゲンビリア”が無事に越冬」で、既にお知らせしました我が家のブーゲンビリアですが、身の丈凡そ3メートル余りに成長しました:-))))))))))

ブーゲンビリアの原産地は中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林で、フランス人の探検家:ブーガンヴィルによって1768年にブラジルで発見され、その発見者の名がこの植物に付けられました。

つまりこの花木は本来熱帯植物であり、我が国でも庭木としては沖縄や九州及び四国の南部などの暖かい地方でないと無理だと言われてきましたが、訳あって、何としても我が家の庭木として育てたいと決心〜〜トライしてきました!

ぼくがこの花を初めて見たのは、今から丁度40年前のガラパゴス諸島のサンタクルス島〜〜≪微笑う銀河系・三部作≫の天の巻・『王国』のロケで基地としていたジミー ホテルの庭先にその花木は神々しく聳え立っていたのです:-))))))))))

※ 右は2月の大雪の庭〜〜都心より5度は低い高幡不動の地で、3年目のブーゲンビリアが庭木としてビニールの囲いの中で息を潜めて頑張っていました。

     
 左の簀子は石楠花の日除け
右が庭木のブーゲンビリア
3メートル余りまで成長した ブーゲンビリア
花言葉は、「情熱」「あなたは魅力に満ちている」
 咲き乱れる華やかな花々〜〜実はそれは包葉で
本当の花は中心部に見える黄白色の小花
 
  アントニ・ガウデイのバトリョ邸の屋上からヒントを得て、葡萄棚の上に曲線のアーチを架けて空中花園を誕生させましたが,,,,,,,,,突然、,台風が:-!!!!!!!!!!

しかし、
今月初めに本土を縦断していった台風17号〜〜その暴風雨によって棚の上の幹や葉は痛めつけられ、花も随分ともぎ取られました:-!!!!!!!!!!

我が高幡不動の立地条件下で、このトロピカル植物を庭木として育てるのは大変ですが、段々とそのコツが分かりつつありますので、是非またのご訪問を宜しくお願い致します!

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EXTRA 2012.07.13 勝丸シネマ・サポーターの皆様へ:-))))))))))

大変にご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

小生は79日で76歳になりましたが、週に2回ジムに通うなどして心身を鍛えながら、何とか元気にやっております。

さて、皆様の絶大なるサポートの下で1969年からスタートさせた≪勝丸シネマ≫〜〜初期作品の『無人列島』、『Good-bye』、『王国』の所謂≪微笑う銀河系・三部作≫を中心に、毎年のように国内外から<吉報>が舞込んできております!

昨年は、ロンドン大学CLOSE-UP(=東ロンドンを拠点に上映活動などを展開している集団)で開催された「THEATRE SCORPIO SEASON JAPANESE INDEPENDENT AND EXPERIMENTAL CINEMA OF THE 1960s」に、≪微笑う銀河系・三部作≫の上映&シンポジュームで参加させて頂きました。
そしてそこで出会った若者たちから大きな勇気を頂き、<ワンダフル サプライズ>となりましたが、それは既に
ご報告致しております。

今年の<サプライズ>は、Chronos FEMME (=クロノス ファム)〜〜世界の高級時計を紹介するドイツの時計専門雑誌の日本版の、女性版だそうです。

   
 Ckronos FEMM 2012 no.03 右が≪映像...時間...時計≫の頁で、遠山純生氏の『王国』論

その34頁の<映像時間時計>で、何と『王国』が取上げられました:-)))))))))

執筆者の遠山純生氏とは全く面識がありませんでしたが、≪優れたドキュメンタリーを観る会≫主催の、下高井戸シネマでの『王国』上映(423日)にはご来場下さっていたそうです。

ともあれ、作品全体を正確に掴まえた上での見事な『王国』論〜〜遠山氏のその筆力に、作者として心底から感謝しており、スタッフ&キャストの皆様方にもご高覧頂きたいと思っております!

三部作最後の『王国』も、来年で丁度40年〜〜この様な一流のスタッフによる雑誌に、一流の職人たちが作った時計たちに囲まれながらの有難い一頁で、これまた我々にとって貴重な<ワンダフル サプライズ>ではないでしょうか:-)))))))))

なかなかお会いする機会が御座いませんが、益々のご活躍を念じております。

草々

※ このタブロイドペーパー:「クロノス ファム」は、高級時計店及びデパートの時計売り場などで配布されておりますので、関心のある方はどうぞ宜しく!

※ 連載; 「大天才・ガウディに会いに行ってきました!」の第4弾は、近日中に更新致します!The Monthly-2012-"Extra

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No.18 2012.04.18 『王国』上映のPRです:-))))))))))

もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、≪微笑う銀河系・三部作≫の〈天の巻〉『王国』が〈優れたドキュメンタリー映画を観る会vol.28〉で取上げられ、4月23日(月)下高井戸シネマのレイト・ショウで上映されることになりました。 http://www1.hinocatv.ne.jp/katsu/xx2jyoei.htm

『王国』は1973年に公開されましたが、通常の劇場映画とはちょっと違った作風でしたので当時の評価は≪賛否両論≫でした:-))))))))))

そんな中で、フランスで活躍していた映画研究者=マックス・テシエ氏が絶賛し、カンヌ映画祭に持込んで上映〜〜その時の様子は「キネマ旬報」19747月上旬号の《カンヌレポート》のトップ頁にかなり大きく掲載されています:-))))))))))

また国内では「映画評論」のベスト・テンにも入り、朝日新聞の≪1973年回顧-映画・ベスト5≫でも5人評論家の内、山田宏一氏が第2位に、佐藤重臣氏が第4位に選んでくれています:-))))))))))

また昨年の7月に、ロンドン大学バーベック校でも『王国』の上映があり、好評を博しました。また、数年前にDVD-set [The World of Kanai Katsu]が販売されたこともあって、世界のwebsiteでもかなり取上げられるようになりました:-))))))))))

それらの中から、分り易い評価の頁を選ばせて頂きます:-!!!!!!!!!!
A http://mubi.com/films/the-kingdom--2
B http://celinejulie.wordpress.com/2010/01/02/favorite-things-in-december-2009/
C http://www.imdb.com/title/tt0443300/

この作品は所謂ドキュメンタリーではありませんが、作者の“脳内を記録した作品”と云えなくもありませんので、興味をお持ちの方はご高覧のほど宜しくお願い致します。

★日時 4/23(月)午後8時50分〜 『王国』の上映&金井勝のトーク

★場所 下高井戸シネマ(京王線・下高井戸駅からホームに沿い徒歩2分) 電話:03-3328-1008

     
 鳥博士を熱演する
大和屋竺
 むささび童子と
海イグアナたち
 時の神を演じる岩田信市と
むささび童子

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No.17 2012.04.06 “魂の花=ブーゲンビリア”が無事に越冬:-))))))))))

今年の冬は寒い日が長く続き、年寄りには堪えました。
更に、私の住む高幡不動は都心に比べて5度は低く、2月の末には驚くほどの大雪となりました。

そんなところに居を構えながら、どうしてもあのトロピカルな花木を我が家の“庭木”として育ててみたいと、永年思い続けてきました。
その花木とは、俗に“魂の花”とも呼ばれているブーゲンビリアです:-!!!!!!!!!!

40年ほど前に『王国』という映画でガラパゴスにロケを敢行しましたが、ホテルの庭先に聳え立って紫紺の花々を風にそよがせていたのがそのブーゲンビリア〜〜その庭木としての見事さに心底魅せられました:-))))))))))

そこで意を決して一昨年にトライ〜〜日当りの一番良いところに根元に工夫を凝らしてから地植えを試みました。
1月に入って寒くなりましたので、幹に藁を捲き、ビニールで大きな袋を作って被せましたが、このトロピカルな植物は氷点下5度以下だと枯れると云われてましたので、その程度の防寒装置では駄目〜〜常緑樹ではありますが全ての葉は枯れ落ちてしまいました:-!!!!!!!!!

しかしもう駄目かと諦めていたところ、梅雨の頃になって何と葉芽が現れ、夏には勢いよく濃い緑の葉が茂り、11月に入ってから22の花を付けましたので感激しました:-))))))))))
(その辺のことはThe Monthly-2011の11月号をご覧下さい)

けれどもこの花は暑い季節が似合う花〜〜あのガラパゴスでの風景と重ねるためには冬の作業が肝心で、ビニールハウスを大きくし、壁には反射率の高いマットを張りました。

その甲斐があったようで少しですが葉も越冬〜〜
更に
新しい葉芽が逞しく顔を出しました:-!!!!!!!!!!
もう少し暖かくなったらビニールの囲いを取り除きますので
立派な“庭木”として
夏の間にあの美しい花を誇らしく咲かせてくれると思っています
ご期待下さい:-))))))))))

     
 2月末の大雪−画面左にビニール温室があります  寒さで落下が激しいブーゲンビリアの葉 しかし、どっこい葉芽が吹き出しました! 


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No.16 2012.02.29 厳寒の中、連続して吉報が:-))))))))))

昨年の7月9日で、ぼくも遂に“後期高齢者”の仲間入りとなりましたが、やはり歳は正直なものでパソコンの操作などが段々と億劫になってきました。(笑)
先日もプリンターが壊れたので同じメーカーの新型と買換えましたが、どうも以前のとは勝手が違って写真の取込みやその加工などにも影響が出て四苦八苦〜〜HPのアップロードも遅れがちになってしまい申し訳なく思っております。

そんな状態の中に、2つの“吉報”が飛び込んできました:=!!!!!!!!!
そのひとつは2月20日の東京新聞(朝刊)で、《和田監督作品に「銀熊賞」−ベルリン短編部門「グレートラビット」》という見出しで、かなり大きく取上げられていました:-))))))))))
 
 2月20日の東京新聞(朝刊)
   
その和田監督は、私が講師をしているIF映像研究所の生徒だったこともある、アニメ作家の和田淳です。
新聞にも「独学でアニメ制作を始めた」とありましたが、彼は常に“わが道を行く”で、内容においても方法論においてもそれまでの作家からの影響を微塵も感じさせない作風でした。

その“独創性”を尊ぶ彼の作品が好きで、既にほぼ全作を見ていますが、まだこの『グレートラビット』は未見〜〜公開の日を、今から楽しみにしています:-))))))))))

もうひとつは、山崎佑次監督作品:「宮大工 西岡常一の遺言 鬼に訊け」の“大入り”です:-))))))))))

40年ほど前に作った『無人列島』、 『Good-bye』、『王国』の三部作〜〜その当事の山崎はぼくの掛替えのない“相棒”であり、昨年のロンドン大学&CLOSE-UPでの上映でも、美術監督として、出演者として、そして関西での上映担当として大活躍をしてくれた彼のことが甦ってきました:=!!!!!!!!

さてその後の山崎は、大島渚プロダクションを経て、大阪に株式会社サンクラフトを設立。テレビ番組、ビデオソフトなどを制作してましたが、そのビデオ作品の中には、『宮大工西岡常一の仕事』、『西岡常一社寺建築講座』などがありました。

西岡常一は、法隆寺の宮大工の家に生まれ、昭和9年(1934)から始まった「法隆寺大改築」に携わり、金堂・五重塔が完成するまでに祖父・父と三代続く棟梁として修理に専従します。
その後、法輪寺の三重塔、そして薬師寺の金堂・西塔(三重塔)などの再建を棟梁として手掛けますが、この映画・『鬼に訊け』の背景は主にその薬師寺です。

現代文明への反論とも受取れる、「木は鉄を凌駕する」、「千年の檜には千年の命がある」、「飛鳥に帰れ」という西岡棟梁の言葉〜〜そこにはこれから千年の後が約束され、更に後人に受継がれる匠の技によってそこに永遠の時間を構築するのです:-))))))))))

その西岡の志に惚れ込んだ山崎は、木材から道具類、技術、歴史、寺院建築の構造などを猛勉強、「テレビの人で、あなたほどの知識の持ち主は初めてだ」と、棟梁から信用されて作った前記のビデオ2作品〜〜それらを軸にし、新たな取材を織り込んで誕生したのがこの『鬼に訊け』です。

薬師寺で唯一創建当時より現存している建物は、東塔〜〜千三百年という途方もない時間を纏って建ちます。
西岡棟梁たちは、その東塔をじっくり調査・研究してから取組んだ金堂や西塔などの再建〜〜インタビューの中には、学者や役人との確執なども語られています。

ともあれ、ユーロスペースのモーニングショーで『鬼に訊け』は大ブレーク〜〜記録を更新して、現在は10時30分と12時20分の2回上映:=!!!!!!!!
3月9日まで予定されているそうですが、延長もあるかも知れません。
詳しくは、ユーロスペース 03−3461−0211 へお問い合わせ下さい。

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No.15 2012.01.30 不安の中での“今年のプラン”
   
もたもたしていたら、もう1月も明日で終わりですね....... 。

それにしても、東日本大地震から毎日のようにあちらこちらで大小様々な地震が起きているから不安でしたが、東大地震研究所の教授の、「マグニチュードクラスの首都直下地震が、今後4年以内に70パーセントの確立で起きる可能性がある」という発表には、本当に吃驚させられました:=!!!!!!!!!!

ビルの群れがどこまでも続き、人口が密集した大都市・東京だと逃げ場もなく絶望的〜〜 紅蓮の炎に逃げ惑う人々の地獄絵が眼に浮かんできます。
  
ほぼ確実にやってくるだろうその“恐怖の近未来絵図”から眼を逸らし、「今年のプラン〜〜」という“見出し”は余りにも鈍感過ぎるのかも知れませんが、今からジタバタしてもしょうがないので、その時にジタバタすれば宜しいと腹を括る事に致しました。(笑)

と、いっても........今決まっているのは、《優れたドキュメンタリーを見る会》の、下高井戸シネマのレイトショーで4月23日(月)PM8:50からの《『王国』の上映&トーク》だけです。

あとは、タイの映画研究家が今年出版するといっていた“前衛映画の単行本”〜〜そこにはぼくの作品も取り上げられているそうですが、しかし、タイも昨年はあの“洪水”によって大打撃を受けましたので果たして実現するのかどうかとても心配です。

ともあれ、2月4日(土)から、ぼくの《微笑う銀河系・三部作》での相棒=山崎佑次監督のドキュメンタリー作品:『宮大工 西岡常一の遺言 鬼に訊け』が渋谷のユーロスペースのモーニングショーで公開されますので、仲間と初日に行って、偉大なる先達の遺言をしかと訊き、改めて「今年のプラン」を練ろうと考えているところです。
   

                  

                    何故か、富士の霊峰は怪しくも見えます!



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