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No.210
                           

我が盟友:山崎佑次監督作品が大ブレーク
   ユーロスペースでは“昼の上映”が加わりました!
全国でも現在
22館~~まだまだ増えそうで、楽しみです:-))))))))))

宮大工 西岡常一の遺言 鬼に訊け

渋谷・ユーロースペースモーニングショー 昼の上映:-)))))))
2月4日から3月上旬  10:30~
&2;20~

連日満席-入場者記録を更新中:-))))))))))

          「鬼」と称せられ法隆寺の昭和大修理、薬師寺の伽藍復興に
一生を捧げた匠の生涯
      
 

解説・あらすじ

かつて鬼と恐れられた男がいた。西岡常一、明治41年奈良県生まれ。木のいのちを生かし千年の建物を構築する。平成7年没。西岡は何を伝え残そうとしたのか、わたしたちはカメラを回し始めた……。本作は1990年5月、薬師寺回廊第一期工事から始まる。1976年に金堂、1981年に西塔、1984年に中門が復元され、創建当時の壮麗な白鳳様式の姿がこの世に甦り、新たに、玄奘三蔵院伽藍が建立されようとしていた。西岡はその晩年にあたるこの時期、癌に冒されながら最後の教えを若者達へ授けていた。そこには速さと量だけを競う、模倣だけの技術とは根本的に異なる日本人のいにしえの叡智、そして明快なプリンシプルがあった。
一生を法隆寺と薬師寺に捧げた最後の宮大工、西岡常一。日本人が忘れ、捨て去った日本文化と創造力に想いを馳せ、日本の心の復興を願う祈りのドキュメンタリー。(作品資料より)
 


木が人の手を経て建物に変わる秘密を、
これほど心を込めて記録した映像はないだろう。
 
(建築史家・建築家 藤森照信

   ~ 『鬼に訊け』製作委員会~

監督: 山崎佑次

出演: 西岡常一西岡太郎石井浩司速水浩安田暎胤

ナレーター: 石橋蓮司

製作年: 2011
製作国: 日本 配給: 太秦
        上映時間: 88分     


 鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言の上映映画館はこちら>>

鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言公式HP  

● 詳細はユーロースペースHP ● ユーロースペース 03-3461-0211

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 No.209 ~終了~ 

黒坂圭太の超力作アニメ 『緑子/MIDORI-KO』 
     渋谷・アップリンクにてロードショー!

        日時:9/24(土)より13:30/15:50/19:00

 

日時:9/24(土)~10/7(金) 13:30/15:50/19:00
料金:一般1,400円/前売・学生・シニア・リピーター1,000円
10/8(土)以降の上映時間は劇場までお問合せ下さい。

14:45からは黒坂圭太短編アニメーション映画の上映あり(料金:1コイン500円)
9/24.27.30.10/3.6/みみず物語('89)+春子の冒険('90)(30分)
9/25.28.10/1.4.7/個人都市('91)+みみず物語(38分)
9/26.29.10/2.5/春子の冒険+個人都市(38分)


19:00の回上映終了後、黒坂監督とゲストトークまたは特別上映あり(追加料金なし)
トーク出演:
9/24氷川竜介(アニメ評論家)、
9/25赤塚若樹、
9/26昼間行雄(映像作家)、
9/30古屋兎丸(漫画家)
10/1水江未来(アニメーション作家)+土居伸彰(アニメーション評論)、
10/2丹下紘希(映像ディレクター)
10/3遠藤彰子(画家)、
10/7水由章(「緑子/MIDORI-KO」プロデューサー)

特別上映:
9/27「変形作品第1番」('84)、
9/28「変形作品2番」('84)、
9/29「箱の時代」('92)、
10/4「海の唄」('88)
10/5「変形作品第3番<ミックスジュース>」('85)、
10/6「変形作品第5番<レンブラントの主題による変形解体と再構成>」('86)

≪オタワ国際アニメーション映画祭2010 長編コンペティション部門≫
≪ロサンゼルス・アニメーション映画祭2010 コンペティション部門≫
≪ロッテルダム国際映画祭2011正式出品作品≫
ほか、フランス、ブラジル、韓国など国際映画祭で続々上映決定!!

ヤン・シュヴァンクマイエルに絶賛された画狂・黒坂圭太が、構想、制作13年を経て、ほぼ全ての行程と、3万枚を超える動画を一人で書きあげた。
時は近未来、20××年、東京23区内某所。
謎の光によって生み落とされたヒトとヘチマの合体生物“MIDORI-KO”は意志をもち喰われる事を恐れ逃げ出した。よってたかって“MIDORI-KO”を襲う人間たち、逃げ惑う“MIDORI-KO”。欲望丸出しの滑稽で奇妙な争奪戦の果てに訪れる世界とは?これは予兆?それとも?
 繊細な線と線の戯れ。色と色が折り重なる独特の美しさとグロテスクさ。色鉛筆一本で描かれた幻想的で摩訶不思議な世界観は、ユーリ・ノルシュテイン、ウィリアム・ケントリッジなど緻密で繊細な描写で知られる世界のドローイングアニメーションの巨匠たちに匹敵する画力と構成力を持つ。エンディングに流れる曲は芥川賞作家・川上未映子のオリジナル曲『麒麟児の世界』。画狂・黒坂圭太が送る究極のカーニバル・エンターテイメント映画ここに誕生!

奇才・黒坂圭太を知る!
期間中、黒坂圭太の過去短編作品を一挙上映決定!
詳細は近日こちらにてアップします。


【ストーリー】
再開発が進む商店街の廃墟内の秘密研究所で、5人の科学者たちが、来るべき食料危機に備えて野菜と肉を兼ねた“夢の食物”「MIDORI-KO」を誕生させた。ところが、喰われることを拒否したMIDORI-KOは研究所を脱走、どこかへ飛び去ってしまった。血まなこになって捜しまわる科学者たち。そして同じ町内の大学農学部研究生のミドリがMIDORI-KOを飼育していることを突き止める。密かに奪いかえそうとする科学者たち。食欲旺盛なアパートの住人たちも隙あらばMIDORI-KOを喰おうと狙っている。MIDORI-KOをめぐって科学者たちとミドリ、アパートの住人たちによる食欲むき出しの果てしない争奪戦が始まった。


詳細は アップリンクweb

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